梅雨ダル や 湿気負け など
色々な言葉でこの時期の体調不良を表しますが
ポイントは 体内の水分量 です
今の時期は湿度が高いため、かいた汗が乾きにくく
体の中に熱がこもり、その熱で暑さを感じ、更に汗をかいて
体内が 水分不足 となります。
湿気の多いこの時期は、「頭痛」の時期でもあります。
水分不足で血流が悪くなると「頭痛」が起こることは周知されており
積極的に水分を取られている方は多いと思いますが
一度に大量の水で水分不足を補おうとすると、体内の電解質のバランスが崩れ
希釈性低ナトリウム血症を招き、水分不足と同時に「頭痛」や吐き気を引き起こします。
これも大変危険な状態で、重度な症状には意識障害や痙攣、昏睡などがあります。
水分補給で重要なのは 水を「こまめ」に飲む ことです。
身体から6%の水分が失われると、熱中症の症状が現れます。
その前に水分補給をしなければなりませんが
喉が渇いたと気づいたときには、既に2%の水分が身体から失われていると言われており
水分補給のタイミングとしては、「喉の渇き」が合図では少々遅すぎるようです。
できるだけ「こまめ」に分けて、一日で1.5~2リットルの水を飲むようにしましょう。
「水分はしっかりと摂っているのだけれど、この時期は頭痛が・・・」という方
それは天候の気圧の変化による自立神経の乱れからくる頭痛、と考えられます。
当院ではカイロプラクティックの技術を用い、骨格にアプローチすることにより
自立神経の乱れを改善する施術を行っており、大勢の頭痛持ちの方に喜ばれています。
頭痛でお悩みの方は是非当院へお越しください。
お待ちしております。