梅雨ダル や 湿気負け など
色々な言葉でこの時期の体調不良を表しますが
ポイントは 体内の水分量 です
今の時期は湿度が高いため、かいた汗が乾きにくく
体の中に熱がこもり、その熱で暑さを感じ、更に汗をかいて
体内が 水分不足 となります。
「足のつり」の主な原因としてあげられるのは「運動不足」と「水分不足」です。
湿度の高いこの時期は、上記のように汗をかきやすく水分不足になりがちです。
汗をかくと水分が不足するだけでなく、ミネラルのバランスも崩れます。
マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラルは、神経の伝達や筋肉の収縮にかかわっており
水分不足によるミネラルバランスの崩れで、神経伝達がスムーズにいかず「足のつり」が起こります。
汗をかきそうなときは喉が渇いてなくても予めお水を飲んでおき
多くの汗をかいたときは、電解質を含んだスポーツドリンクや経口補水液を飲み「足のつり」を未然に防ぎましょう。
また「足のつり」対策の水分補給は起床中だけではなく、睡眠中も必要となります。
湿度の高いこの時期は就寝中も多くの汗をかいています。
寝る前と起きた時にもコップ一杯のお水を忘れずに飲むようにしましょう。
身体から6%の水分が失われると、熱中症の症状が現れます。
その前に水分補給をしなければなりませんが
喉が渇いたと気づいたときには、既に2%の水分が身体から失われていると言われており
水分補給のタイミングとしては、「喉の渇き」が合図では少々遅すぎるようです。
できるだけ「こまめ」に分けて、一日で1.5~2リットルの水を飲むようにしましょう。
「水分はしっかりと摂っているのだけれど、足のつりが辛い・・・」という方
それは「筋肉量の低下・血行不良・冷え」などが考えられます。
当院では「適切な運動指導」「筋肉の緩和操作による血行促進」「骨盤などの骨格矯正による冷え対策」を施し
マニュアル通りではなく、性別・体格・年齢など一人一人に合わせた施術で「足のつり」に対応しております。
「足のつり」でお困りの方は是非当院へお越しください。
お待ちしております。